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コンクリートの打ち放しで思い浮かべるのは、建築家 安藤忠雄の「住吉の長屋」だと思いますが・・・
D-villageのロフトもコンクリートの打ち放しで作りました。
配筋から打設を微助人で施工しました。LEDダウンライトもコンクリートの中に埋め込んでいます。
オリジナルのダウンライトで完成すれば・・・ちょっとこの辺りでは見かけない仕上がりになります。
螺旋階段も梁から吊ってあり、鉄骨がフロアーに接していないディテールでこれも見たことがない。
すべてにおいて通常のディテールとかけ離れているため・・・楽しいやらドキドキやら・・・ワクワクやら・・・
話を元にもどしましょう。
コンクリートは本当に扱いが難しい。
1990年に本社のエントランスにオブジェの塀を打ち放しで作ってから・・・今回で4回目。
だんだん上手になってきている実感があります。
自社物件のD-villageは丁寧にきめ細やかに完成までやっていこうと思っています。
それが先日亡くなられた芦屋さんに対しての最大の恩返しだと思います。
型枠をばらしたロフトを見せたかった・・・残念。
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