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本日、D-villageの溶け込み溶接部分の支柱18本のUT検査をしました。
結果はすべて合格とのこと。
溶け込み溶接の全ての箇所の30%を超音波探傷試験を第三者検査機関で調査して合格しなければ
建築の中間検査が通りません。
今回H-100×100-8-6の支柱が46本、□-75×75×4、5が10本
合計56本の支柱のベースプレート部分の溶け込み溶接が44本あったり、一部梁の接合が溶け込み溶接だったりと・・・
プロの鉄骨製作工場でもUT検査は大変なのに、今回は全て微助人の鉄骨マンによる加工と溶接で・・・合格しました。
今回はノンスカラップ工法でしたが、どうしてもウエブのところがUT検査では合格できませんでした。
そこで、構造設計事務所の先生を2月にきていただき、ウラあて金の納まりを検討しました。
駆け込み需要とD-villageの鉄骨製作とを平行して加工しながら!!よくぞ合格したと思います。
微助人のポテンシャルを見たような気分で!!最高!!
サインの工作物の場合UT検査までは問われなかったため・・・溶け込み溶接を甘くみていました。
それに仮に検査があったとしても自主検査で済んでいて、第三者による検査の厳しさを痛感しました。
何か・・・自信が湧いてきました。
http://ameblo.jp/noguchisatoshi/
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