teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


新着順:22/523 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

本日外溝が終了しました

 投稿者:野口繁明  投稿日:2015年 4月21日(火)16時44分0秒
  通報
  D-villageの外溝のコンクリートを10,5m3打ちましていよいよ完成に近づきました。

5月9日(土曜日)AM10:00からPM2:30までopen houseを開催します。

それと併せて、昨年1月8日に逝去されたアシヤアーキテクツ芦屋真人さんを偲んで「芦屋真人展」を開催します。

PM3:00からはご協力いただいた業者様との慰労会を企画しています。

今思えば・・・無謀とも思える一看板屋が施工者になり、トランシットの取り扱いも習いながらのアンカーセットでした。

プロの基礎工事屋さんが「224本のアンカーセットなんてやったことないし128°振ると鉄筋の組み立てが複雑になって・・・手が入んないよ。」

「アンカーセットは微助人でやるから・・・そこをなんとか!!頼む!!」

「野口・・・ちょっとずれても文句言うなよ。」

2013年12月3日  PM3:00芦屋さんと構造設計者の小西さんが現場にての配筋検査。

数か所の指摘はありましたが、アンカーボルトの精度の高さに対してお褒めの言葉をいただきました。

翌年2014年1月8日は山梨県甲府にて現調の帰路車中に芦屋さんの訃報。

これから・・・どうなるのかなぁ・・・

一つ心配なことがありました。

H-100×100のベースプレートの溶け込み溶接のウエブのところがUT検査が通らない。

何度も第3者検査会社に溶接サンプルを持ち込んでもOKにならない。

仕舞いには、「そこのところだけ、鉄骨のプロに頼んだら?」などと言われる始末。

困った末に、設計事務所に電話をした。最愛のパートナーをなくしてからまだ日も浅いころでした。

「構造の小西さんに連絡をとって伺います。」との返事をいただいたころから・・・

何か・・・ムクムクと意欲がわいてきた。

「ノンスカラップ工法なんですが、開先角度を35°にして裏あてをウエブのところを貫通したいのですが・・・」

「・・・・うーん。」と小西さん。「うまくないですね。それは。」とたたみかけるようなリスポンス。

「それでは・・・こうしましょう。裏あてもすべて溶接しましょう。」

溶け込み溶接の30%の抜き打ち検査がすべて合格した時は・・・本当に飛び上がるぐらいうれしくなりました。

設計事務所の「外注に出すのは最後の手段で粘りましょう。」の一言が勇気と力を与えてくれました。

セルフビルドと一言では片づけられない数多くの貴重な体験を、この1年間に体験させて戴けたことは・・・

神様のプレゼントなんでしょうね。

あと・・・10年経ってD-villageを俯瞰した時・・・あれが微助人の峠であった

と揶揄されないように日々努力しようではないか!!

社員諸君!!
 
 
》記事一覧表示

新着順:22/523 《前のページ | 次のページ》
/523