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構造設計

 投稿者:野口繁明  投稿日:2014年 2月23日(日)10時53分5秒
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  先日、D-villageの設計監理をしていただいているアシヤアーキテクツさんと

構造設計事務所の先生が現場チェックと溶け込み溶接の打ち合わせに来ていただきました。

構造の先生は4年前に神奈川工科大学内の施設で日本建築学会賞の構造部門の栄誉に輝いた方で、新建築や日経アーキテクチャーにも頻繁に取りあげられている時の人です。

そんなメジャーな建築家が沼津の準工業地域に来て・・・・

「この建築は楽しみですね・・・この螺旋階段の支柱が浮いているのは構造家としては新鮮です。美しい」

「私の設計は基礎の鉄筋量が普通より多いと言われます。しかし、シンクロを想像してみてください。

水面上は何もなかったように美しいのですが、水面下では激しく抵抗しています。

地上は75mmの角パイプがすっと建っていますが水平力に抵抗する為に基礎の鉄筋量が増えるのです。

D-villageの構造設計は湖に鶴がすっと何も無かったかのように美しくも堅牢に自立するデザインになっています。」

「ですので、足元の突合せ溶接は重要なのです。」

「この模型のおかげで力の伝達と重要な箇所が解りますね。」

芦屋さんの奥様が・・・

「アシヤが今度生まれ変わったら構造エンジニアになる・・・って言ってました。」

これからこの建築が長く愛され存続するためには・・・次世代がこれの価値を見つけて大切に育てていかなければなりません。

「おじいちゃんとおじちゃんたちが魂を込めて丁寧に・・・あの消費税が5%から8%に上がる時期に基礎・鉄骨・打ち放しまで施工したのだから・・・」

時代が変わり価値観が変わったとしても、普遍性のある建物は保存されるのではないでしょうか。

赤坂プリンスホテルが30年足らずで解体されてしまう現実をみて・・・

ちと淋しい・・・と思うのは私だけでしょうか?

http://ameblo.jp/noguchisatoshi/

 
 
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