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昔、若いころ風邪を引いて、熱が出て、何か重大な病気にかかったような気がして、不安でしようが無かったことがある。いなかの昔の医者は、そんな時注射を打ってくれたものである。飲み薬、咳止めの飲み薬も出してくれた。不思議なことに、医者にかかると翌日には、ころっと元気になったものである。医者というのはマジシャンなのだろうか。後で聞いた話では、患者に薬と称して、小麦粉を飲ませても、直るのだそうです。
日本と言う国はかくのごとくよい国でした。何がよいかといえば、「信」のある国でした。
医者に信用があった。医者だけでなくて教師にも信があった。信のある国では、病気になってもすぐ直るし、子供もよく勉強します。
僕自身はなだいなださんと同じ程度に自己責任の考え方をしています。
身体を健康に保つように、毎日運動したり、健康食を食べたり、身体が冷えないように、夏でもカイロをおなかに貼り付けて寝ています。風邪の引きはじめには、まずショウガとか、葛根湯などを飲んで身体を温めます。医者を必ずしも信用しない分だけ、自分で自分の健康管理に気をつけています。
信のある国はいいのですが、それだけでは、漫画太郎さんのように、人間も社会も国も
劣化を免れない気がします。
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